ワーキングマザーのスケジュール管理の味方 手帳はどうする?

忙しいのはワーキングマザーだけではないのはもちろんですが、仕事とそれ以外の予定、自分と子どもたちの予定を把握するのはなかなか大変なことです。
私はそのようなスケジュール管理を行う上で手帳が欠かせません。
特に子どもが産まれてからは柔軟な予定変更にも対応できるような手帳を求めて色々と試行錯誤してきました。
デジタルとアナログの合わせ技で、安上がりな手帳術を紹介していきます。

学生でもできる手帳を使ったスケジューリング

私は中学生の頃から手帳を使い始めました。
たまたま後ろの席に座っていた優等生が、毎日「終わりの会」の時間にその日の帰宅後のスケジュールを立てているのを見て、できる人は時間をこのように計画的に使っているんだ!と思ったのがきっかけです。
それから私も早速手帳を手に入れ、「21:00-英語」「22:00-数学」「23:00-お風呂」「23:30 就寝」といった感じで帰宅後の予定を立てるようになりました。
もちろんそんな計画通りに進む日ばかりではなくて、思ったよりも後ろにずれ込むことの連続でしたけれど…。

そのような計画を立てて順に進めていくというスタイルはその後成長していく中でも続き、週や月といった少し長い期間での計画と1日ごとの計画を組み合わせる形で進めていました。
必要な時間を見繕い、スケジュールを立てて実行していくという進め方はどんな仕事でも必要なスキルになるので、とても大切な経験だったと思います。
社会人になると複数の仕事を同時に抱えて、長期的に進めていかなくてはいけないことも多くなったのですが、比較的余裕を持って仕事に取り組むことができていたのは、この手帳術のおかげだったのではないでしょうか。

出産後は手帳通りに仕事が進まない!

ところが出産後、手帳を片手に細かく計画を立てるということが全く通用しなくなってしまった時期がありました。
子どもの急な発熱、呼び出し、ぐずりなど、私が計画通りに物事を進めるには邪魔をするものが多すぎたのです。
これは実際に出産してみるまで気づいていなかったポイントでした。
計画さえしっかり立てていればこれまでのようにしっかり仕事ができると思っていて、こんなに想定外のことが起こるとは思っていなかったのです。
今考えるととても甘かったですね…。
自分のことは自分でコントロールできても、子どものことをコントロールすることは無理です!

解決策は付箋を使った手帳

計画を立てても急な変更が起こりがちということで取り入れたのが、手帳に付箋を貼っていくスタイルでした。
スケジュールを固定するのが難しいワーキングマザーの生活に合っているのではないかと思います。
色々試した結果、枠と付箋のサイズがぴったり合うのが気持ちよくて、カンミ堂のテンミニッツ手帳というのを使うことにしました。
30分、60分、120分という時間の長さに合わせて幅の異なる付箋が準備されていて、予想される所要時間に合わせて貼っていくというものでした。
To Doボードというタスク管理用のボードとセットで使うことで、やることの順位づけをしながら予定を立てることができていましたので毎年買い替えて使っていました。

ところが4月始まりの手帳が販売停止になってしまいました。
職場の予定や子どもたちの学校行事を把握する上でも、私にとっては4月始まりというのは、手帳に求める絶対条件の1つなのですが、市場では少数派なんですよね…。
そんなに市場が1月始まり中心なんだったら、1月始まりの手帳には私の知らないメリットがあるのかしら?と買ってみたこともあるのですが、年度全体を見渡せず、途中で手帳が変わるということが私には合わなかったようで、1年持たずに買い替えた記憶があります。
またもや手帳難民になってしまって私の理想の手帳探しをしたのですが、どれも帯に短し襷に長しで、これ!というものが見つかりませんでした。

デジタル版の付箋を使った手帳を見つけた!

ちょうどその頃iPadとApple Pencilを使い始めたので、どうせならデジタルでの予定管理ということも考えて検討してみました。
そこでテンミニッツ手帳をデジタル版にしたようなアプリを発見したのです。
それはPlanner for iPadという無料アプリです(有料版にするとスマホとの連携もできるようですが、私はiPadのみで使用しています)。
マンスリーカレンダーやウィークリー予定表に指1本で切り替えることができるので用途に合わせて使い分けられます。
しかもGoogleカレンダーなどのカレンダーアプリに入力してある予定を反映してくれるので、毎週や毎月決まっている予定を毎回書き込む必要はありません。
そして流動的な予定については付箋にApple Pencilで書き込んで貼り付けておけば、予定変更があった時の移動も楽々です。
テンミニッツ手帳の時と同じく、仕事の予定と子どもの予定などの付箋を色分けして使うのが使いやすいと思いました。
というわけで、もう言うことないというぐらい、私のお気に入りになりました。

そして現在はデジタルとアナログの併用で管理

ただ月間予定を見ながら週の予定を立てるという使い方をする上では別々の媒体の方が見やすいので、マンスリーの部分についてはアナログのものも併用しています。
細かいことはPlannerで管理するので、マンスリー部分に求めることはざっくりした1ヶ月の予定把握のみで、他の機能は必要ありません。
でも世の中のマンスリー手帳には色々他の機能や余計なノートがついているものが多くて、必要な部分のみ薄く作ってくれないかなと思っていました。
テンミニッツ手帳のマンスリー版を使ったこともあるのですが、これだけならわざわざテンミニッツ手帳でなくてもよいなと思っていたところ、この度同様のものをもっとお安く発見しました。
無印良品のノート・マンスリーというものです。
自分で日付を書かなくてはいけない面倒さはありますが、お値段なんと100円
しかも32ページあるので、2年半ぐらい使えます(36ページにしてくればキリが良いのに…)。
2年で新しいものにするとしても、これとPlannerを使えば1年あたり50円で理想の手帳が準備できることになります。

手帳ってこれだけは譲れない!というものが人によって異なるように思います。
毎年手帳売り場で今年の手帳はどれにしよう?と選ぶ時間が楽しいという方には全く向きませんが、自分なりの手帳スタイルが決まっている方は、このように必要なものの組み合わせでオリジナル手帳を作るのもおすすめです。
使う機能だけがぎゅっと詰まった手帳は、仕事の効率を上げてくれると思います。

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